じゃがいもの収穫
先日、事務所のスタッフ総出で植えたじゃがいもを収穫してきました。
最高の天気の中でじゃがいも収穫ができると思いきや、前日の雨の影響でお盆の間に食べられる量だけの収穫となりました。
日が出る前のひんやりとした朝早くから、体を動かし、清々しさを体感しました。
振りかざした鍬がじゃがいもに刺さらないように手前から土を掘り起こし、土を均すとゴロゴロと大きなじゃがいもがたくさん出てきました。
一畝掘り起こしただけでも、くたびれてしまうような収穫ですが立派に育ったじゃがいもを見て、嬉しく笑顔になりました。
種芋を植えた時を思い返すと、よくここまで育ってくれたなと感心してしまいます。
収穫はじゃがいもだけでなく、キュウリや大葉も収穫しました。
シャキシャキとした食感のシャキットキュウリを自家製味噌で頂きました。
みずみずしく体も冷えて、暑いこの夏の時期にぴったりでした。
たくさんのじゃがいもと大葉、キュウリ、色づいてきたブルーベリー。
どうやって調理して頂こうか迷ってしまいます。
次の第二弾じゃがいも堀りが楽しみです。
職場体験
八月に入りました。
蒸し蒸しと暑い日が続いていますね。
こども未来応援事業の協力ということで、一級建築士になりたいという中学生3年生が設計事務所の体験に来ました。
午前中は、事務所の作楽を案内し、実際の図面や設計事務所の仕事の流れについて説明しました。
現在完成したばかりの二つの住宅の現場にも足を運び、住宅設計の取り組みの仕方を教え、内観の仕上がりなどを見て頂きました。終始感動していたようで、多くのことを吸収していきました。
午後は、自分の実家の平面図を手描きで起こしてみて、最終的にはJWWCADを使って図面を描いてもらいました。
担当したスタッフは、スケール感や住宅のモジュールを、学生に寄り添ったイメージで伝えていました。
気持ちいいくらいの好青年でした。
最後には、感謝と感想を述べて下さり、スタッフ一同感心していました。
今日学んだことを思い出し、夢に向かって頑張ってほしいですね。
また辺見設計に顔を見せに来てください。
家族で作るダイニングテーブル
お施主様であるH邸のご家族が事務所にやってきて、もうすぐ出来上がる家で使うダイニングテーブルを製作していかれました。
楽しそうにやすり掛けや磨きをしている子供たちの声が事務所に響いてきました。
家族で作ったダイニングテーブルは思い出や楽しさが刻まれて、きっと大事に使われていくでしょう。
事務所ごはん
7月17日の晩ごはん。
カツオの刺身
川谷でとれたじゃがいもを使った
ポテトサラダ コロッケ
なめこ汁
晩ごはんの時間が近づくといい匂いが立ち込める事務所内。
美奈子さんが作ってくださる晩ごはんはいつもおいしく、スタッフたちの一日の楽しみでもあります。
にんにく醤油をつけて頂くカツオは夏を感じさせます。
じゃがいもをふんだんに使った今夜のメニューはとてもおなかがいっぱいになりました。
じゃがいもは川谷の畑で大量収穫されました。収穫の時期はまだ遠く、
少し早い今年の収穫にはワケがあります。
そのワケとは…
実は先日ナニモノかに畑のじゃがいもを取られてしまったのです。
ナニモノの正体はなんとイノシシの親子。
スタッフみんなでじゃがいもをまいた時にはまさかこんな事態に見舞われるとは、思いも寄らず。
少し早い収穫とはいえ、形も大きさも立派でとてもおいしいじゃがいもに育っていました。
知能犯のイノシシの親子。
どうやって対処するかが大きな課題となっています。
名寄と佐渡からのお届け物
北海道の名寄から甘い春の便り、アスパラが届きました。
なんと名寄は、厳寒期には-30℃以下まで下がることもあり、寒暖差で大きく甘みの強いアスパラが育つそうです。
届いたアスパラは、大きく穂先が太いものでした。
天婦羅にして、食卓に並びました。
食感はとても柔らかいもので、みずみずしく甘い味がしました。
お刺身のクロダイは、会長が佐渡で釣ってきて下さったものです。
クロダイとの激闘お土産話を聞きながら、食卓に並ぶおいしいものに箸が止まらないスタッフたちでした。
手元にある自然の風景
こちらのモミジの盆栽は、会長が自ら、川谷の自邸の庭に育ったものを鉢に移し替えできたものです。
葉の付き方、大きくそれる枝ぶりは小柄ながらに大胆さを感じさせるものです。
苔の生え方も美しく、そこにもともとあった以上の自然を想像してしまいます。
スタッフ一同惚れ惚れしながら眺めています。