ステンドグラス打合せ
本日は宇都宮にある有効会社 アトリエ テンさんと一緒に、住宅の一部に取り入れるステンドグラスの打ち合わせを行いました。
建て主が持参した写真のイメージからデザイン画(スケッチ)を描いていただき、実際に構成されていくガラスの調整を行っていました。
住宅は建て主の要望が反映され、より特徴や個性を持ったものへと近づいていきます。
共に想いを叶えていけるように今後も務めて参りたいと思います。
▼有限会社 アトリエ テン
〒320-0808 栃木県宇都宮市宮園町2-5
Tel 028-636-5759 Fax 028-636-6079
日本サインデザイン賞入選
弊社で設計・監理を担当しました、千葉県の「ぶるーむの風」が公益社団法人日本サインデザイン協会主催の日本サインデザイン賞にて入選致しました。
▼受賞ページURL
https://www.sign.or.jp/sda-award/%e5%85%a5%e9%81%b8%e4%bd%9c%e5%93%81%e4%b8%80%e8%a6%a7-2
「ぶるーむの風」のフォレストガーデンには様々な工夫が詰まっています。
皆様ぜひお近くに立ち寄った際は、フォレストガーデン内を覗いてみてください。
▼Googlemap
新年あけましておめでとうございます。
新年明けましておめでとうございます。
昨年は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
本年も、より一層のご支援ご協力を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。
コロナウイルスによって昨年度は大きく物事が揺らぐ一年でもありました。
ウイルスは感染力を強め、身近に迫ってくることもあるかもしれません。
皆様どう感染予防を徹底し、元気にお過ごしいただければと思います。
そして一日も早いコロナ収束を祈っています。
写真は会長が自ら軒先に干された柿です。
皆様の日常の中に些細な彩りを添えられるようなきっかけを提案させていただければと思います。
本年は「豊かさより心地よさ」を目指し、社員一同一丸となり尽力して参ります。
2021年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
令和3年 1月吉日
有限会社 辺見設計
代表取締役会長 辺見美津男
代表取締役社長 邉見 啓明
社員一同
年末年始休業のお知らせ
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、下記のとおり年末年始を休業させていただきます。
年末年始休暇期間:2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)
ご不便をおかけすることと存じますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
新しい年の皆様のご多幸をお祈りいたします。
辺見設計一同
薪ストーブ煙突掃除
冷たい那須おろしの風が吹きつけ気温が低くなってきた今日この頃。
事務所の薪ストーブは大活躍です。
ですが、薪を燃やせば必ず木タールやススが煙突に付着していきます。
煙突の中のすす掃除を行わなければ、煙突内が狭くなり煙がスムーズに排出されなくなってしまいます。
スタッフたちで煙突内の掃除を行いました。
屋根の上にのぼり、直接煙突内部をブラシで磨いています。
綺麗になった煙突からはもくもくと煙が出ています。
薪ストーブの中でゆらゆら揺れる炎を見つめているだけで心が落ち着き心地よい気分になれます。
寒い冬を楽しく乗り越えられ、からだの芯から暖まることのできる薪ストーブは手間をかけてこそ万能です。
専念寺の特殊伐採見学
専念寺のお寺を取り囲んでいる樹齢100年を超す老木。
これらは、根がお墓を持ち上げてしまったり、台風などで枝が折れ、お墓を壊してしまうかもしれないので、伐ることになったのです。
周囲は民家に囲まれたお寺。
レッカーの大きさや可動領域などを把握しました。
山で行うように切り倒すことができない場所性にも考慮し、「吊るし切り」という方法で伐採されていました。
いざ伐採の瞬間となると、木にワイヤーを括り付ける為に、高い木にサクサクとよじ登りチェーンソーで真横に刃を入れる職人技を見ることができました。
最後に枝をそぎ落とすたびに代わる重心のコントロールはレッカーの操縦者とチェーンソー部隊とのチームワークを感じました。
なかなか見ることのできない現場に立ち会い見学できたことは大きな財産になりました。
今後も引き続きケガなどないよう安全に十分配慮して作業を進めて頂きたいです。
秋の醍醐味と恒例の薪割り
おやおや。なんの影だろうと振り返ってみるとそこには…
軒先に干された干し柿が。他の乾燥食品と同様に古くは冬の保存食であり、秋口になると民家の軒先によく見受けられますよね。
おすそ分けして頂き、実食しました。今までに食べたことがないほど糖度が高く、肉体労働の後の休憩には染み渡りました。
(夏のアトリエから庭を見た時の景色)
大物の欅は重く、ヘトヘトになりながらもなんとか薪割り機の上に載せ、細かくしていきました。
途中、両断する刃に挟まってしまい、抜けなくなることも多々ありましたが、後半は慣れスムーズに割ることができました。
まだまだ、今年度中に割ることになりそうなのでまずは満杯になってしまった薪を事務所に運ぼうと思います。
事務所「作楽」の板塀塗装
こちらの写真は13年前に撮影された改修後の作楽の外観です。
明るい木の色と真っ白な漆喰壁が真夏の青空の下で映えています。
その翌年には色合いが落ち着き変化しています。
もともとのクリア塗装にさらに色の塗装を塗足していたようです。
9年前の作楽全景です。優しい落ち着いた風合いは4年経った年月とメンテナンスから生まれました。
そして9年後の今年。
先日の土日に社長とスタッフ3人の計4人で板塀の塗装を行いました。
まず、9年分の蓄積された表面の汚れやカビをやすりを使って落としていきました。この下地処理の工程を入念に行うことで、木部の表面に塗料が染み込みやすくなります。
想像以上の時間と体力を奪われました。
色の違いは歴然です。
ブロアーで風を送り、やすった削りカスを吹き飛ばしていきます。
水を掛け、たわしを使って丸洗いしていきます。
こすり洗いを行うことでカビがきれいに落ちました。
塗料はグレー系のトーンが低い色味のものです。抜群の浸透性で、木目を際立たせる仕上がりが美しく、ごく薄い塗膜が木肌の感触を生かしています。
塗装完成です。年月とともに何度も表情を変える作楽は、少しの手を掛けることによってまた生まれ変わりました。
ぜひ事務所にお立ち寄りの際には眺めていってください。