歴史を紡ぐ蔵で、作ることを楽しむ。
米蔵を改築した建築設計事務所
「作楽(さくら)」
辺見設計は、1991年に奥州の歴史ある城下町であるここ白河の地で創業し、以来多くの作品を生み出してまいりました。2010年には、築110年以上の米蔵を改築、事務所の名称を「作楽(さくら)」と改めました。東日本大震災による被害を乗り越え、数々の作品を生み出す拠点として後世へ引き継いでまいります。
建築を通して、人や地域コミュニティの幸せを創造すること。理想を追求し、感性や知性、人間性を働かせ、そのプロセスを最大限楽しむこと。それが「作楽」の指針であり、私たち辺見設計一同の思いです。
人々に温かく寄り添い、心の原風景となるような建築を提案します
建物の設計はいわば空間の設計です。人が集まり、語らい、生きていく場所を手がける。そのことを常に意識し、訪れる人の誰もを優しく包み込む、ぬくもりある建物の設計を目指します。日本の古き良き伝統、自然災害を乗り越えるための知恵や工夫、素材や風土の特性を取り入れながら、日々磨き続けてきたデザインや技術を織り交ぜ、世界に2つとない作品を提案し続けてまいります。
PROFILE
辺見 美津男Hemmi Mitsuo白河市田町生まれ、実家は同地域の「田楽食堂」。楽しく建てる建築設計を掲げ、建築を通した地域コミュニティの復興や活性化を創出にも邁進。自らの事務所「作楽」をはじめ、福島を中心に数々の作品を創出。ふくしま住宅コンクール最優秀賞、福島県建築文化賞優秀賞ほか多数受賞。 経歴・一級建築士 |