家族で作るダイニングテーブル
お施主様であるH邸のご家族が事務所にやってきて、もうすぐ出来上がる家で使うダイニングテーブルを製作していかれました。
楽しそうにやすり掛けや磨きをしている子供たちの声が事務所に響いてきました。
家族で作ったダイニングテーブルは思い出や楽しさが刻まれて、きっと大事に使われていくでしょう。
事務所ごはん
7月17日の晩ごはん。
カツオの刺身
川谷でとれたじゃがいもを使った
ポテトサラダ コロッケ
なめこ汁
晩ごはんの時間が近づくといい匂いが立ち込める事務所内。
美奈子さんが作ってくださる晩ごはんはいつもおいしく、スタッフたちの一日の楽しみでもあります。
にんにく醤油をつけて頂くカツオは夏を感じさせます。
じゃがいもをふんだんに使った今夜のメニューはとてもおなかがいっぱいになりました。
じゃがいもは川谷の畑で大量収穫されました。収穫の時期はまだ遠く、
少し早い今年の収穫にはワケがあります。
そのワケとは…
実は先日ナニモノかに畑のじゃがいもを取られてしまったのです。
ナニモノの正体はなんとイノシシの親子。
スタッフみんなでじゃがいもをまいた時にはまさかこんな事態に見舞われるとは、思いも寄らず。
少し早い収穫とはいえ、形も大きさも立派でとてもおいしいじゃがいもに育っていました。
知能犯のイノシシの親子。
どうやって対処するかが大きな課題となっています。
鮎釣り解禁
初夏に始まる鮎釣り。この週末に解禁となったところもあるようです。
今か今かと待ちわびていた鮎釣りをしに、会長が栃木県の鹿沼まで行かれました。
天候はあいにくの雨だったそうなのですが、約30匹ほど釣って帰ってこられました。
鮎釣りは去年から本格的に始めたそうです。
一番美味しい鮎の食し方は「はらわたを抜かず、塩焼きにして、火傷するほど熱いものに蓼酢を絞ってかぶりつくこと」と魯山人は言い残しています。
塩焼きと甘露煮にしていただきました。
はらわたの苦みとほのかな香ばしさは贅沢なごちそうでした。
名寄と佐渡からのお届け物
北海道の名寄から甘い春の便り、アスパラが届きました。
なんと名寄は、厳寒期には-30℃以下まで下がることもあり、寒暖差で大きく甘みの強いアスパラが育つそうです。
届いたアスパラは、大きく穂先が太いものでした。
天婦羅にして、食卓に並びました。
食感はとても柔らかいもので、みずみずしく甘い味がしました。
お刺身のクロダイは、会長が佐渡で釣ってきて下さったものです。
クロダイとの激闘お土産話を聞きながら、食卓に並ぶおいしいものに箸が止まらないスタッフたちでした。
手元にある自然の風景
こちらのモミジの盆栽は、会長が自ら、川谷の自邸の庭に育ったものを鉢に移し替えできたものです。
葉の付き方、大きくそれる枝ぶりは小柄ながらに大胆さを感じさせるものです。
苔の生え方も美しく、そこにもともとあった以上の自然を想像してしまいます。
スタッフ一同惚れ惚れしながら眺めています。
クロダイを食べました
会長が新潟の佐渡で釣ってきてくださったクロダイを、スタッフの夕食として振舞ってくださいました。
おいしいクロダイを頂きながら、会長とクロダイの熱い戦いのお話をスタッフ全員、興味津々で目を輝かせて聞いていました。
クロダイはスタッフの嶋崎が素早くさばいてくださいました。
実はクロダイは成長過程で性転換するらしいです。
性転換する魚はメス→オスが一般的らしいのですが、クロダイはオスからメスに転換するらしいのです。
クロダイについて深く知れた夕食タイムでした。
ごちそうさまでした。
日曜日の農林体験
日曜日に、事務所のスタッフ総出で薪割りをしに西郷村の川谷まで足を運びました。
所長は大きな丸太にチェーンソーで挑み、次々と細かく切断してくださいました。
スタッフたちは重い丸太を機械まで持ち上げる力仕事によって、筋肉痛を覚悟しました。
斧を使った本格薪割りも体験。
なかなか最初は割れませんでしたが、熱いご指導いただきなんとか割る事が出来ました。
薪を割り終えた後は、畑にてジャガイモを植えました。
品種はきたあかりととうやの2種類。どちらも特徴が正反対で、どんなジャガイモ料理もこれで万能ですね。
いい天気の中、菜の花がきれいな黄色に色付いていました。
充実した日曜日の農林体験になったと思います。
日々事務所で使っている薪や、事務所で食べさせていただいている食材に改めて感謝する事が出来ました。