2023年度ZEH及びZEH+の普及目標
有限会社辺見設計は
「令和4年度 戸建住宅ZEH化等支援事業プランナー登録」を行い
以下の通りZEH事業計画を策定いたしました。
【1】ZEHの周知・普及に向けた具体策
・弊社は、ZEHについて社員が充分理解することにより、お客様に対して積極的にZEHを提案できるよう、
研修会や説明会等の講習をうけて知識を深めてまいります。
・弊社のお客様へのZEH及びZEH+住宅仕様の積極的なご提案を行います。
【2】ZEHのコストダウンに 向けた具体策
・断熱材(屋根・床・壁)を同一業種が施工可能なものを選定し、コストダウンに努めます。
・断熱仕様と搭載する太陽光発電とのバランスを考慮した設計とします。
・開口部等の工夫により一次エネルギー消費量の削減に努めます。
・外皮計算、⼀次消費エネルギーの計算等、書類作成はすべて自社内で実施します。
【3】その他取り組みなど
・社内でのZEHに対する理解を深める講習等を行い、
メリットデメリット等々の説明と提案を行える体制と人材づくりに取り組んでいます。
・住宅ごとに断熱ラインを考え、より良い温熱環境となるように設計を行います。
【ZEH普及実績とZEH普及目標】
〇ZEH普及実績
・2020年度:0%
・2021年度:0%
・2022年度:0%
〇ZEH普及目標
・2025年度:50%
『ZEHとは』
ZEHとは、net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語で、「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味になります。つまり、家庭で使用するエネルギーと、太陽光発電などで創るエネルギーをバランスして、1年間で消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家ということです。
これを実現するためには、使用するエネルギーの量を大幅に減らすことが必要となります。とはいっても、暑さや寒さをガマンするというわけではありません。ZEHは、家全体の断熱性や設備の効率化を高めることで、夏は涼しく冬は暖かいという快適な室内環境をたもちながら省エネルギーをめざすのです。
出典:経済産業省省エネルギー庁「知っておきたいエネルギーの基礎用語 ~新しい省エネの家「ZEH」」より