白河東中学校(建設当時:東村立東中学校)
作品名 | 白河東中学校(建設当時:東村立東中学校) |
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所在地 | 福島県西白河郡東村大字釜子字狐内地内 |
敷地面積(㎡) | 36,262.0㎡ |
延床面積(㎡) |
校舎:4,848.12㎡ 屋内体育館:1,600.4㎡ |
構造・規模 |
校舎:鉄筋コンクリート造2階建て 屋内体育館:鉄筋コンクリート造+鉄骨造 |
竣工年 | |
建築会社 | |
設備 |
FEATURES
東村立東中学校は、旧校舎の老朽化に伴い、東村21世紀の森(東風の台)に建て替えられた校舎である。
計画にあたっては、総合建築環境として、東村の地域環境の特性を活かし、自然要素及び生活思考との調和をはかった。
屋外施設環境は、土地条件、森林資源等を活かし、東風の台公園の環境及び施設と一体化した施設づくりを心がけた。
屋内施設環境は、いわゆる「子どもたちに優しい教育環境」を基本とし、地形にあわせた配列の変形と地形の段差にあわせたスキップフロアー等による内部空間の変化によって、子どもたちの新たなアクティビティの誘発をはかった。
又、地域、地球にやさしい施設づくりに心がけ、建設地の森林保全、環境負荷の少ない素材選定又、二重建具と複層ガラスによって冬期の熱損失をおさえ、太陽熱空気集熱システムによる省エネをはかった。